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スペース倶楽部vol.164(2019/12)

スペース倶楽部vol.164(2019/12)

★★★次繁忙期の空室対策★★★

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来年の繁忙期はどうなるのでしょう・・・。 あと2ヶ月足らずで繁忙期がやってきます。現在、空室もしくは解約で退去予定のお部屋のある方のために、今やっておくべきことは何か、どういう準備をすれば空室を埋められるかについてお話ししたいと思います。 まず、希望するお家賃と成約ができるお家賃とに温度差がないかがとても重要となります。現実的に、ご自身のご所有物件のことしか具体的なデータがないこと、つまり、リアルタイムの周辺類似物件の状況や相場のデータを取得する有効な手段をお持ちでないことで、現在空室の物件が適正価格なのかどうか自信を持てないというオーナー様は少なくないのではないでしょうか?古くなってきた物件に対してはリフォームやリノベーションなどをした方が良いということは漠然とした理解はあるものの、リフォームなどをするにも費用が掛かるし、リノベーションなどをしたとすれば家賃がどれだけ上げられるのか想像がつかないし、果たしてそこまでして空室が埋められるのか・・・。そう思ったことはありませんか?

ではなぜそのクエスチョンが残ったままなのか。すべては今の時代のニーズに空室のお部屋がどの程度マッチしているかがわかっていないからです。(ただし、マッチしていなくても空室が埋められている場合はお家賃を下げたからか、もしくは空室が埋められるプラスの特徴がある場合です。)空室が続いている場合は家賃に対して設備やお部屋の内装が見合っていない、もしくはどうしても埋まらない決定的なマイナス要素がある場合です。古くなった物件はなにも建て替えるだけが手段ではなく、費用を抑えて再生させる方法も今後はとても有効な手段となり、そういった物件はどんどん増えております。

そして、繁忙期はお部屋探しのお客様は確かに増えます。だからと言って必ず決まるわけでもありません。繁忙期とは言わずいつでも空室が埋められるように無駄のない必要なリフォーム・リノベーションを実施することがベストかと考えておりますし、現在の適正価格がどのくらいか、現在の物件の価値についての査定などいつでもお気軽にご相談ください

株式会社スペース