物件の所有者の父が病気の中での売買
オーナー様のご要望
親が住んでいた戸建だが介護施設に移動をしたので売却をしたい。もう室内はリフォームを全然していないのボロボロだがどのようにして売るのが良いのか相談したい。そもそも父は動けないが売れるのか?
物件種別 | 戸建 |
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エリア | 東京都杉並区 |
間取り | 古屋(解体) |
建物構造 | 木造 |
築年数 | 1980年 |
スペースのご提案
まずはどういう形で売るのが良いのかについては室内を見させて頂き、リフォームをした場合と解体をして土地で売却した場合で比較しご提案。また父親名義の売却については意思能力はまだあった為、司法書士に電話・訪問での意思確認をして頂くことで委任状による代理契約で進めました。
実施後のオーナー様の感想
建物もボロボロでリフォーム代も多額になることから、リフォームはせず古屋付土地で公募しました。買主の希望で建物を残しても、解体を売主側でしても良いという条件(多少金額の差を付け)としましたが結局は予想通り自宅を新築したい個人の方に購入して頂きました。解体後の決済で少し時間と手間は掛かりましたが、契約までは2カ月、その後決済まで2カ月程度とスムーズに思ったより高く売却ができ、当面の介護費用の確保が出来たことでご満足いただけました。