相続対策として底地権の売却
オーナー様のご要望
息子様ご夫婦からのご相談でした。親の所有しているアパート、土地(駐車場)、自宅、底地などについて総合的に今後相続税がどれぐらい掛かるのか、相続対策としては何をすれば良いのか分からないというざっくりとしたご相談ごとでした。
物件種別 | 底地 |
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エリア | 東京都中野区 |
間取り | 戸建×4区画 |
築年数 | 30年以上 |
スペースのご提案
まずはご所有資産の洗い出しを行い、一覧にて分かりやすくまとめました。時価の評価及び相続税評価額の試算を行い並びに収益性があるのかも一覧にまとめ、何が優良資産で何が不良資産なのかを可視化しました。
その後、不動産に強い弊社提携の税理士及び司法書士との打合せを重ね意見も伺いながら、まずはいつ戻って来るかも分からず収益性も低いご所有資産の中では不良資産である底地権の売却をご提案致しました。底地権は相続税評価額が時価と比べ高い為、相続税の減額としても有効的働き、将来の相続税の現金での支払い分の確保にもなりました。
その後、相続人が複数いる為、公正証書遺言の取り交わしを行い、将来の遺産分割で揉めることも事前に回避させるような形を取りました。
実施後のオーナー様の感想
何をどうすれば良いか見当もつかなかった為、まずは許容できる範囲の相続税の支払いになる相続対策が出来一安心しましたとの言葉を頂いております。
アパートや駐車場は弊社にて管理をさせて頂くこととなりましたので、将来の建替えや売却等も含めてタイミングを見ながら引き続きご提案出来ればと思っております。