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社長の言葉 2019年1月21日(月)

社長の言葉  2019年1月21日(月)

昨日、サンプラザでセミナーが開催されました。
多数のオーナー様に参加して頂き、私も終日参加していましたが、オーナー様の真剣度が高まってきている様に感じました。
事業承継・相続対策・認知症対策などのテーマでしたが、家族信託が成年後見人制度の約2倍ぐらいの認知度があり、加速度的に高まっています。中身の詳しいところまででは無いにせよ、言葉として意識の中に根付いてきており、今後さらに普及が加速して広まるのだろうと想定されます。

ただ現状として、相続対策・節税等の方法が先行してしまっていることも少なからずあり、現状の不動産の良し悪しが度外視で進んでしまい失敗しているケースも多くあります。

相続財産の3分の2以上は不動産であるので、その不動産がどういう不動産なのかを知ることが、まず第一歩でその目利きに関しては税理士・司法書士では出来ないので、不動産会社である当社で診断をする必要があります。

不動産が不良資産であればあるほど、それを優良資産に変えることが大事で、その方法としては、建替え・組替え・リノベ・リファイニングなど様々あります。
当社で今期の標語にかかげているが「オーナー様と語らい オーナー様の悩みを聞き オーナー様と共に解決する」に添って、不動産のことが分かる当社が主導となりチームとして税理士・司法書士・弁護士等を専門家の方々の協力を得ながら、事業承継・相続対策は取り組んで行くことが大事です。

事業承継は非常に時間が掛かるので、スタートを早く開始することが重要ではあるから、オーナー様に寄り添って早め早めにチームとして取り組んで行きましょう。