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社長の言葉 2019年10月21日(月)

社長の言葉 2019年10月21日(月)

昨日のラグビーは残念でした。先週、当社管理オーナーの小暮さんと会食をしました。小暮さんは昔ラグビーをやっていたそうで、大学時代にはキャプテン、OBになってからは3年程大学ラグビー部の監督をしていたこともあるそうです。自分はあまり関心がなかったですが、3時間ほどの会食の中で日本のラグビーが進化していることを知りました。小暮さんは「もしかしたら決勝まで」とおっしゃっていましたが、それは無理だったとしても視聴率50%超を記録した等、開催国として関心のなかった人を振り向かせたことは、功績だったと思います。実は、約半数近くが外国人である日本代表チームに違和感を持っていましたが、終わってみれば「その形」なのだと思えました。これは今後、労働力不足で多くの外国人が流入するであろう日本社会・組織の在り様を示すモノでもあったように思います。一つにまとまること、というのは日本人同士でもコミュニケーション不足が見受けられることですが、今後は日本人同士だけでなく外国人を含めてまでもの努力が必要になってくるのでしょう。小暮さんが言うには「実際の競技中は、全てキャプテンが現場を仕切る」そうです。現場での即応力には日ごろの基礎的な訓練が必要です。4年後の日本代表は、より期待に応えてくれるでしょう。