社長の言葉 2020年02月17日(月)
本日は中野の再開発の状況を話します。
各エリアに分かれて計画が進んでおりますが、
①サンプラザ・区役所の北口駅前エリアについては、今月区役所より募集要項が発表されました。おそらく3~4社程度がエントリ―の上、9月~10月頃事業者が決定します。
②南口の中野2丁目エリアについては、住友不動産による住宅棟・事務所棟のツインタワーの建築が始められており2022年~23年頃竣工予定となります。
③南口の中野3丁目エリアについては、URにて権利調整が進められており、今年事業者を決定する予定となっています。
④四季の森公園そばの囲町エリアについては、三井不動産レジデンシャルにて計画が進められています。
⑤中野区役所北側にあたる中野4丁目西地区エリアについては、東急不動産にて高層ビルの建築が予定されています。
⑥中野駅南口の5差路(中野通り・大久保通り交差点)エリアについては、中野郵便局本局を含めた計画がなされる可能性があります。
このように各エリアごとに計画が進められているが、中野サンプラザ・区役所の北口駅前エリアの再開発には、JR・日本郵政も何らかの形で参入してくる可能性もあり、自社の土地以外で参入するとなると日本で初めての事例になるので興味深いものがあります
また中野サンプラザに関しては、2024年に解体され、2029年に完成するイメージとなります。いずれにせよ、今年、核となる北口駅前エリアの事業者が決定すれば色々なことが加速度的に進んでいくでしょう。