社長の言葉 2020年03月16日(月)
今の経済社会の状況は、2008年のリーマンショックを超えるのではないでしょうか?
振り返ってみると、1973年のオイルショック、有名な逸話でトイレットペーパーが市場からなくなったことがあり、いまと繋がる同じ状態とも言えます。
続いて1990年のバブル崩壊、2002年サーズ騒ぎ、2008年のリーマンショック等およそ10年に一回、高度経済成長以後の経済社会は、「大変動」に遭遇していると言えます。
それらの「大変動」の経験から反省し導き出していることは、第一に自己資本比率アップの財務体質の強化、第二に手元流動性のしっかりとした確保を我が社は経営の基本に据えており、多少の経済変動があっても、堅固な体質であります。ただ金融機関の危機が噂される中、我が社は落ち着きながらも、業務の質をアップしていくチャンスだと思います。社員一人一人は、今後も健康面で自己免疫力をつけていくことと同時に、業務に対して自己の成長を図るべく継続的な努力をしていって欲しいです。