社長の言葉 2016年02月15日(月)
新規事業展開について 賃貸マンションのリノベーション事業を強化していきます。 築20年以上のマンションを解体、新築するのではなく長く使用していくことを前提とします。そのために、建物診断、長期修繕計画(事業計画)、区分所有登記等の手法を利用していきます。 また、それらの費用の捻出のためには、金融機関の協力を得て、当社サービスでもある借上げ方式を利用します。概算のイメージは、新築時の賃料を100%とすると、リノベーション後の賃料は90%相当で、借上げ家賃保証率は、そこから85%を前提として取り組んでいきたいと思います。新井のあるマンションを想定し、賃貸マンションから分譲マンションへの転換のために事業計画のシュミレーションを行います。これらの問題解決策について、中野区内のマンション所有者を対象にアンケートを送付し、事業可能性を追求していく予定です。結果、リノベーションと分譲マンション化後は、当社建物管理チームで一気通貫の対応が可能になるでしょう。