社長の言葉 2016年03月28日(月)
企業が、2020年の東京オリンピックの開催に向かって、 企業の意見広告を今朝の日経新聞に掲載しました。掲載企業は、2社でその趣旨は以下になります。三井不動産:Be the Change 野村證券:練磨果断両社は共に時代の変化に敏感に対応し、企業自体も常に、変わっていかなければならないと言っています。一方、26日の土曜日に、郡山で開かれた、「ホメタツ(褒める達人)の研修」に参加してきました。人を育てる、管理していく時の課題に焦点を当てた研修で、「厳しく叱る時代から褒める時代の変化」とは言われるものの、TPOで叱り、褒めたり、どうコミュニケーションをとるのか…スタンスや置かれている状況で、対応がその都度違うことなので、一概にどうすればいいかはわからないかもしれないが、次の話が今後のヒントになるかもしれません。ある研修で、司会者が研修者に、講師が入ってくる前の3つの約束事をお願いしていました。1、指の骨が折れるくらいの拍手を(お迎えするときや話が終わった時) 2、大きく頷く:講師の話を目を見ながら聞く、正面から向き合う 3、明るい笑顔で接する以上、企業の意見広告と研修での内容をまとめると、三井不動産のBe the Changeのように「いいと思ったことはすぐにやってみることが大切である」と、言えるかもしれません。 そこで、今日から朝礼の中で発言や話をした人への感謝の気持ちを表わす意味で、発言や話が終了した時に、全員で「大きな拍手をする」ことにします。 では、すぐに実行しましょう。