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社長の言葉 2016年07月25日(月)

社長の言葉 2016年07月25日(月)

皆さん、「ポケモンGO」やってますか?すでに社会現象となってますが、やってる方は注意してやって下さい。

この「ポケモンGO」がどうして社会現象になっているか?「任天堂」は家庭用ゲーム機の開発をずっとやってきた企業ですが、創業者の山内房治郎が、京都市下京区にて花札の製造を開始し、日本初のトランプ製造を始め、「ファミリーコンピューター」の発売などオリジナルの家庭用TVゲーム機を手がけてきましたが、2012年に赤字計上。
前経営者が亡くなり、常務の君島達己氏が社長就任し新たにビジネス開発本部を設立しました。

そして、プライドをかなぐり捨て選んだ携帯ゲームに舵を切り「未知の事業領域」に足を踏み入れました。「任天堂」のように、誰だって進化が止まった時に「未知の領域」に踏み込むのはとても勇気がいる事でありますが、踏み止まるということは、取り残されていくということでもあります。「未知の領域」はハードルが高い!それ相応の試練があるものの、新しいフィールドを見付けて乗り越えていくことは、いくつになっても必要なことだと思います。

弊社は20年間、事業投資は一切して来ませんでした。開発事業への投資は言わばギャンブル。
20年経ち、これからは「スペース型の開発事業」を検討し大きく舵を切る予定です。
それに向かって、皆さんの知恵などを借りながら「新しい事業領域」を考えていきたいと思います。