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社長の言葉 2016年10月03日(月)

社長の言葉 2016年10月03日(月)

テーマ:来期の事業計画の概要及び組織変更について~「お客様との接客頻度を高めるための組織改正」~

<来期のポイント>
1.「お客様に会いに行く機会」を徹底的に創り上げる。
2.カスタマーサポートチーム現状の4チームを2チームに統合。
 ①グループリーダー2人(西村、西)に集約。
 ②提案業務を主体とした各チーム毎に、リーシングとリフォーム・リノベーションの業務に特化
3.石橋、高橋は、リフォーム・リノベーションの提案を中心に組み立てる。
 ①リノベーション提案をしていく意識を各チームに与える役目
 ②外部協力者への発注バランスのチェック
4.20期の総括
 ①解約があった物件の多くは、20~30年ものであり、改修提案業務の対象。
 ②7割が、リノベーションの改修提案対象。解約数が500件なら350件の提案が必要であったが、提案の実態は、リノベーション・リフォームをやった割合は、20期では3割にとどまっている。
 ③7割は通常リフォームや原状回復のみにとどまっている。本来やるべきことが行われていない状況。
 ④スペースに求められていることは、解約があった部屋への提案が必要で、提案を行うことが、PMとしてすることの最大の仕事内容である。

※資産の最大活用提案、収益の最大化がスペースの業態であり、PM会社としてのミッションである。それができていないのが、現状である。
※組織や構造、業務の状態を把握し、仕事の準備不足や個々人の意識の改善をしながら、責任を果たすことを目指す。

5.来期の方向性
①提案数の増加を目指す。
②チームの再編により、リノベーション提案増及び受注増加を目指す。
③提案力、訪問力の強化を図る。
④PM会社としての責任を全うする。
⑤オーナー訪問の基本は、経プロメンバーや開発メンバーを入れたペアで行う。

※本来提案すべきものが、できない状況をなくす。
※経プロ及び開発のメンバーも提案営業にあたる。

6.サロンも顧客に会うことを目指して、組織の改変を行う。
①地域の一般オーナーがサロンの最大顧客であるという前提に立つ。
②開発とサロンを統合して、地域の一般オーナーへの営業行為を集約する。
③白髭を開発に移動させ、開発チームの一般オーナーの獲得に専念させる。

※一般オーナーに対する営業アプローチを行い、一般オーナーから管理オーナーへの変更・獲得を目標とする。
※今までの他社物件の仲介はやめる。
※一般と管理物件に絞り込んで、営業の対象を絞り込む。
※サロンは全員が地域の一般のオーナーの獲得に向かうために、一致団結、集約すること

最後に、組織変更対象チームへの個別の説明と質問を受ける機会を作ります。その際、ヒアリングは、個別単位で行い、業務上の重点項目等を明らかにして来期の事業計画に盛り込む予定です。