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社長の言葉 2016年12月12日(月)

社長の言葉 2016年12月12日(月)

情報の伝達 =(イコール)報告になるます。
野球で例えるなら、1-0で試合終了した場合、勝った事を伝えると報告になるが、5回途中で1-0の場合、そのタイミングで情報を伝達すれば、残りの回数を見据えて対策を打つことが出来ます。また、報告に際して成功の報告であれば問題ないが、失敗した内容の報告を貰っても無意味となります。
途中報告が如何に大事であるかを再度認識して欲しいと思います。
野球も1人でやる訳ではなくチームで行うものであり、スペースの仕事の現場においても様々な案件があると思うが、会社全体として対応する事が大切です。

不動産業界においても、今までより難易度の高い案件が増えており、『認知症問題』の様な今まで取り合わない内容にも対処する必要が出てきています。今後は総力戦で対応する必要があり、1人で抱えこんでしまう事、更には問題自体を忘れてしまう事がないように各自再度認識して欲しいと思います。

問題を如何に迅速に解決していく必要があり、スピーディーな対応は皆さんが思っている以上に価値のある事となります。
様々な案件については皆さんが現場で1番最初に触れる事となり、敏感に対応する感度が必要である事から問題察知能力を磨き、報・連・相を徹底する事に加え、管理職は自ら情報を取りに行く姿勢を見せて欲しいと思います。

新しい年になり更に忙しくなると思いますが、1つずつ慎重に取り組むよう意識して下さい。