社長の言葉 2017年06月26日(月)
これから梅雨に入り、気温の変化も大きな時期になりますので体調には十分気をつけて下さい。
日本には言霊があり、皆さんも言葉をプラスに変えていきましょう。
例えば、「あたりめ」と「するめ」ですが、「するめ」の「する」は損をするという意味にもとれます。そこで、「する」の反対である「あたり」に表現を変えたという説があります。
日々、皆さんが行っている「仕事」についても「商い(あきない)」という表現があります。こちらについても「飽きる」の反対である「飽きない」を意味する説があります。
不良債権を抱えていた時期は、毎月1回の定期報告を15行の債権者様に10年継続しました。債権者様の中には罪悪人扱いする方もいらっしゃいましたが、定期報告を継続することで対応が穏やかになっていくことを経験しました。正確な情報をタイムリーに報告することが大切であり、現状より状況を悪くすることは絶対に行ってはいけません。相手に対しては尊敬、感謝の気持ちを大切にして、間違っても相手のせいにしてはいけません。
菊地さんは、毎日15,000歩を目標に前向きな気持ちで仕事に取り組んでいます。
皆さんも仕事の原点、原則に立ち返り前向きな気持ちで日々の仕事に取り組んでください。
飽きないで日々継続するとはどういうことなのか?
皆さんも考えてみて下さい。