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社長の言葉 2017年09月19日(火)

社長の言葉 2017年09月19日(火)

中野ライオンズクラブが発行をしている、ライオンズ新聞の記事に絵本の話が出ていました。新作の絵本で「となりのたぬき」というお話。
http://www.takaraba.com/220/

話の内容としては、とても仲の悪いウサギとタヌキがいました。
ウサギはタヌキが意地悪をするから大嫌いでした。
そんな様子を見ていたお月様がウサギと約束をしました。
「タヌキに1カ月間だけ優しく出来たら、代わりにタヌキをぼこぼこに懲らしめてあげる」と。
ウサギは1ヶ月の辛抱と思い、タヌキに優しくしました。するとタヌキもだんだん気持ちが変わって来て、ウサギは良いやつだ。ウサギの為なら何でもしてやると。
1カ月経った時、ウサギはタヌキをぼこぼこにするという約束を後悔し、辞めてくれとお月様に言ったというお話。

このお話は、家庭や社会での人間関係に通じるもので、相手の良いところを認め尊重するとお互い良い関係性を築ける様になるということ。

自分を見つめ直す際、「絵本」というのは分かり易く、素直に心に入って来やすいものすので、時には読んでみるのも良いことだと思います。