事例紹介
建物の維持・管理
建物共用スペースも賃貸条件のひとつ?
東京都中野区
オーナー様のご要望
共用スペースの廊下、階段の床が汚れており、一部剥がれているところもあり全体的に暗いイメージです。また、階段に手摺がないので不安です。
照明はLED照明に替えましたが、汚れが目立ち古さが強調されるように感じます。
物件種別 | 1棟マンション |
エリア | 東京都中野区 |
間取り | 全26戸 |
建物構造 | RC造 |
築年数 | 1972年 |
スペースのご提案
同じような高さの手すりがあっても、つかめる形状かどうかで安全性は異なります。
このようなひと工夫がご入居者の方の快適さが変わってくるかと思います。
実施後のオーナー様の感想
現状のままでも、歩行に支障があるわけでもないので、築年が古いので、直してもきりがないとあきらめていました。ところが現状のPタイルにはごく微量のアスベストを含んだ成型タイルであることがわかりました。
また玄関扉や内壁は以前に、新築当初のものをペンキで塗り替えましたが、古さには変わりませんでした。その状態で床の色をどうしたらよいか迷いました。
また玄関扉や内壁は以前に、新築当初のものをペンキで塗り替えましたが、古さには変わりませんでした。その状態で床の色をどうしたらよいか迷いました。
玄関扉と巾木の色がピンク系でしたので、床も同色系の落ち着いた色を選びました。これにより見違えるようにきれいになり居住者の方から好評をいただきました。また、手摺もあることで2階や3階の方からは階段が便利で安心ですとお礼を言ってくださいました。共用スペースも住んでいる方にとっては、建物の価値、快適さの重要な要素だと感謝されました。
