建物内の給水管の破損により、建物5階から共用廊下及び階段をつたい階下に向けて水が大量に流れて、エレベーター内も水浸しで利用不可。一部の居室内にも水漏れが発生。損害に対しての賠償をどうしたらいいか？

家主が契約している建物に対する火災保険を利用し、保険対応及び入居者への謝罪を行いました。

まとまった金額がおりたこともあり、これを機に各フロアの床面の色を変えたり、宅配ロッカー設置、サイクルポートの設置と建物価値を上げることにつながりました。

築年数が古い物件なので、結果的にまとまった保険金がおりたことで建物価値を上げる設備追加等に繋げることができた。ただの水漏れ対応のみのはずだったのでそれに留まらず新たなことに費用を費やせた。