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2010年 感謝の循環

新年あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして、健康な一年でありますよう心よりご祈念申し上げます。

さて、昨年はアメリカに続き日本でも政権交代という歴史の大転換を迎えたが、今また、旧自民政権と同じく起こった「政治と金」のスキャンダルに辟易としている国民は多い。いったい何が変わったのか?かつて、日本では経済一流、行政二流、政治は三流と言われた。が、その頼みの綱であった経済が脆くも三流に成り下がった。今まさにJALに見られるような問題先送りのつけが、更に解決を困難にしている。

経済評論家の勝間和代氏は、私たち企業が、仕事を通じ社会に貢献するためには、その組織の人材が「利己的な目標」と「利他的な目標」を上手にバランス良く組み合わせることを常に意識することだと言っている。例えば、「私はTOEICで800点以上を目指したい。何故なら、将来的にアフリカ南部地域の貧困問題の解決と社会紛争の解決に貢献したいが、それには英語力が不可欠だからだ。」というような目標設定であれば、何のためにどのような能力開発をするのかが明確になる。幸せに対する一つの結論は、自分の言動や生産した製品サービスによって、なるべく多くの人から、その人の生活の質を上げたり、元気を出したり、気持ちを明るくしたりすることで相手から感謝されること。すなわち、他者からの多くの感謝が幸せをもたらすのだと。幅広い他人から継続して感謝をしてもらうためには、自分がそれなりの能力を有していて、相手が困っていることや望んでいることの手助けが出来なければならない。そのためには、どの分野であれば他の人に喜んでもらえるのか真剣に考えて、自分の能力開発を繰り返し行う事が必要になる。「自分が幸せにならないような努力を続けてはならない。」と言うのは、自分が努力によって良くなり、その力を持って他人に貢献できると言う好循環が上手く働かないと、努力という行為自体が苦行になってしまうからだ。

社会は、すべて感謝の循環で成り立っており、それぞれが出来ることを他人のために最大限行うことで、私たちは豊かになり、より安定した生活を営むことが出来る。私たち一人一人は小さな存在だが、その一人一人が、未来のために一歩づつ弛まぬ研鑚と努力を積み重ねていくことが責務と自覚したい。


2010年1月
株式会社スペース 取締役社長
 高山義章


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