スペース倶楽部

スペース倶楽部vol.84(2013/04)

今月は「9月末まで契約の住宅、消費税増税後も税率5%に」についてご案内致します。

スペース倶楽部vol.84

★★★9月末まで契約の住宅、消費増税後も税率5%に!★★★

  財務省は今月8日、2014年4月の消費増税に関連し、注文住宅の購入や雑誌の年間購読など契約から受け取りまでの間に消費税率が5%から8%に上がる可能性のある商品の税率適用ルールの詳細をまとめました。13年9月末までに契約することなどを条件に、商品の受け取りが14年4月以降の場合でも5%の税率の適用を認めることになりました。一部の商品では、9月末にかけて駆け込み契約が広がりそうです。 消費税は、商品を受け取る時にかかるのが原則です。税率は、14年4月1日から8%に上がる予定ですが、住宅などの場合、契約内容に応じて14年4月以降の引き渡しでも5%の税率を適用することになります。注文建築の一戸建て住宅の購入や大型のリフォームの場合、増税の半年前の13年9月末までに請負工事の契約をしていれば、引き渡しや代金支払いの一部が14年4月以降にずれ込んでも税率は5%とになります。マンションの大規模修繕なども同じ扱いになります。 新築マンションを完成前に購入契約し、内装を変える工事を注文しない場合、引き渡しが14年4月以降なら消費税率は8%になります。畳や扉など内装を一部変える工事を注文すれば、税率は5%で済みます。年間購読の雑誌などは、13年9月末までに購読契約をして、その代金を14年3月までに販売会社が全額受領した場合、14年4月以降に発行・販売する本でも税率は5%になります。店頭で売る週刊誌や月刊誌も、4月1日以降、最初の発行分については5%の税率が適用になります。 電気代やガス代などで、増税日の4月1日をまたいで1カ月分の料金を徴収する場合は、その月の分に限って、税率は5%になります。14年4月以降のコンサートチケットなども、14年3月末までの購入なら税率は5%で済みます。

今回のルールは、消費税率を3%から5%に上げた1997年の措置を踏襲したものです。 

※実際の税法上の適応の可否については、税理士:弊社顧問・東京シティ税理士事務所 

℡:03‐3344‐3301(担当 村岡税理士)へお気軽にご相談ください。

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