スペースとは会社沿革

会社沿革

History

積み重ねた実績が、未来の夢のカタチです。

受け継がれて、そして未来へ
スペースは、1923年(大正12年)創業以来、不動産プロフェッショナルであり続けています

スペースは、まもなく創業100年を迎えます。不動産業の草分けとしてその地歩を築き、三代にわたり、企業活動を継続してきました。売買仲介から分譲事業、賃貸管理まで、幅広く多角的に業容を拡大し、さらに三井不動産リアルティや三井ホーム、LIXILイーアールエージャパン、東急リバブルとのアライアンスを通じ、新しい不動産業の姿を追求しています。
この培ってきたノウハウを活かし、今後も「不動産総合コンサルティング」を実践し、地域の皆さまにますます寄り添った不動産パートナーとして活動を続けていきます。

2019年11月「オーナー相談室」開設

不動産業界40年越えの私たち8名が、様々なお悩みを解決します!

建築業界40年越えの経験を持つ、1級建築士の私たち2名が、建築に関するお悩みを解決します。
吉村 今井

1923年
  •  
    高山喜作(高山社長祖父)杉並堀ノ内で創業
1946年
  •  
    高山喜義(高山社長父)山一不動産部設立
1947年
  •  
    山一不動産株式会社に改組
1964年
  •  
    マンション事業に着手(企画から販売までを受託“マンション哲学堂”)
1972年
  •  
    デベロッパーとして自社ブランド物件に着手(”メイゾンなかの”)
1978年
  •  
    三井不動産販売株式会社(現 三井不動産リアルティ株式会社)との提携により「所沢リハウス」設立。後に城西リハウス設立
1980年
  •  
    三井ホーム株式会社と賃貸管理業務での提携
1996年
  • 7月
    株式会社スペースへ商号変更
    山一不動産賃貸部門を営業讓渡
  • 11月
    スペース新創業第一期スタート
1997年
  • 5月
    中野ブロードウェイ店出店
    住通(現 株式会社 LIXILイーアールエージャパン)加盟
2001年
  • 12月
    高山義章 取締役社長就任
2002年
  • 1月
    企業再生コンサル開始
2003年
  • 11月
    資本金2,000万円へ増資
    デスクシェアリング導入
    環境整備(全員清掃)導入
2004年
  • 10月
    ISO9001:2000認証取得
  • 12月
    中野サンプラザ民営化プロジェクト事業参画
2006年
  • 10月
    有限責任中間法人移住・住みかえ支援機構へ出資
  • 11月
    スペース新創業10周年
2007年
  • 11月
    優良申請法人表敬(中野税務署)
2010年
  • 9月
    ISO9001:2008認証更新取得
  • 12月
    プライバシーマーク認定取得
2011年
  • 11月
    スペース新創業15周年
2012年
  • 11月
    優良申請法人表敬(中野税務署)
2013年
  • 8月
    カスタマーサロン開設
2016年
  • 7月
    東急リバブル株式会社とのパートナーシップ契約締結
  • 10月
    ISO9001:2015認証更新取得
  • 11月
    スペース新創業20周年
2017年
  • 8月
    三井不動産リアルティ株式会社とのパートナーズ契約締結
2019年
  • 7月
    優良申告法人表敬(中野税務署)
  • 8月
    レジリエンス認証取得
2023年
  •  
    創業100周年 ※高山喜作が杉並堀ノ内で創業より

戦前から戦後の混乱のなか、基盤を築く!

初代高山喜作(現社長 高山義章の祖父)
初代高山喜作
(現社長 高山義章の祖父)

初代高山喜作は、杉並で創業した後、仲介業から宅地造成分譲事業へと業態を拡大し、城西から城南、多摩へと商圏を拡げていきました。高山喜作が初めて実施した、分譲地での万国旗や大型パノラマ案内看板による販売促進活動は、その後多くの分譲業者に取り入れられることになります。
1947年(昭和22年)、中野で山一不動産として改組し、現在の基盤を創りました。不動産取引法促進連盟、全日本不動産協会の創設メンバーの一人として、不動産業の健全化にも貢献をしました。

業容を拡大し、不動産業界に多大な貢献!

二代目高山喜義(現社長 高山義章の父)
二代目高山喜義
(現社長 高山義章の父)

二代目高山喜義は、建売住宅へも進出し、都内から首都圏、北海道、福島へと取り扱いエリアを拡大させました。1964年(昭和39年)には、企画から販売まで一貫したマンション分譲事業を立ち上げ、デベロッパーとしてもスタートさせました。分譲販売棟数は、70棟あまりとなります。
第一回の不動産鑑定士となった高山喜義は、その後、日本不動産鑑定協会常務理事や東京都宅建業協会副会長、全国宅地建物取引業保証協会常務理事などを歴任し、その不動産業界への貢献に対して黄綬褒章を授与されました。

他企業との提携を通じて、多角的な事業展開を実践

不動産流通の近代化をめざし、三井不動産販売(現 三井不動産リアルティ)との提携により、1978年(昭和53年)所沢リハウス所沢店を設立し、後に中野リハウス中野店、石神井公園店、明大前店をオープン。1983年(昭和58年)には、関西に宝塚リハウスを設立、宝塚店、塚口店と拡張させました。
また、三井ホームとの提携により、同社の建設した賃貸不動産のサブリース事業に参画。2000年(平成12年)には、住通(現LIXILグループのLIXILイーアールエージャパン)に加盟し、全国最大500社の不動産ネットワークの一員として、ますます不動産流通事業を推進しています。

受け継いだ精神と基盤を活かし、さらなる「不動産総合コンサルティング」を

現社長 高山義章

現社長 高山義章

1996年(平成8年)、商号をスペースに変更。
不動産流通業、さらにデベロッパーとして、さまざまな業態で培ってきた実績とノウハウを基に、今後も時代に即した不動産業のビジネスモデルを追求していきます。
現在、首都圏を中心に約600名のオーナー様が所有する、約4,000室の賃貸物件の管理・運営を委託されています。スペースは、オーナー様が信頼できる不動産パートナーとして「不動産総合コンサルティング」を実践し、ご満足いただける質の高いサービスの提供に、今後も努めていきます。